社会福祉法人

武雄市社会福祉協議会

　

　令和2年1月18日（土）武雄市文化会館小ホールにて第13回武雄市社会福祉大会を開催しました。

この大会は、地域福祉の推進・啓発と、社会福祉の発展に寄与された方々に謝意を表することを目的に開催しており、当日は、約300人の方々にご来場いただきました。

　式典では、社会福祉の発展に貢献された方々に対し、武雄市社協会長より表彰状や感謝状が手渡されました。(23名表彰、1団体へ感謝状）

　次に、写真家・ジャーナリストの國森康弘氏が「命をつなぐということ～看取りの現場に想う～と題してご講演をいただきました。高齢者介護施設で、利用者の家族間で親交が深まり、他の家族も一緒に看取られた写真や、難病の方がご家族やご近所や

ボランティアの方などたくさんの方に看取られた写真を会場のスクリーンに映して取材された時のエピソードを話されました。

　参加された方からは、介護について前向きに考えることができたなど感想をお寄せいただきました。

　また、会場の外では武雄中学校や福祉施設による出店・展示のご協力を頂き、多くの来場者でにぎわいました。