社協事業の近況報告
障がい者スポーツに触れてみよう!山内中学校
障がい者スポーツに触れてみよう
11月4日(金)、山内中学校1年生の「福祉学習」の時間において、元車いすマラソン競技者の川尻さんを講師に迎え、「新発見!障がい者スポーツ!」のプログラムを実施しました。当日は代表の生徒さんが、はじめのことばからお礼のことばまでしっかりと司会進行を務めてくださいました。
前半は社協より「障がいって何?」「車いすの種類」「障がい者スポーツ」についてお話をしました。障がい者スポーツ〇×クイズでは合計6問出題しましたが、問題によっては答えの予想が、〇と✕同じ位の人数に分かれることがあり、答えを発表する瞬間出題者としてはワクワクしました!真剣に考えてくれてありがとうございました!
講師の川尻さんの講話では、病気により車いすが必要になった時の気持ちや葛藤、車いす陸上競技との出会い、有田で開催した車いすマラソン大会について等とても分かりやすくお話をしてくださいました。生徒の皆さんは休憩時間に川尻さんが持参された競技用車いす「レーサー」を実際に触れ、その軽さに驚いていました。
昨年、東京パラリンピックがあり、2024年には佐賀県で全国障害者スポーツ大会が開催されます。障がい者スポーツを特別なことではなく、自分たちにとっても身近なスポーツとして、みんなで応援していきましょう!