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タオルで防災ずきんを作ってみました!

2020-09-09
防災ずきんの作り方詳細
 武雄市北方町にお住まいの上野さんが、地域においてタオルで出来る防災ずきん作りを広めておられます。そこで今回、上野さんへ防災ずきんを作るようになったきっかけや防災への想いをお伺いしました。
 
Q. 防災ずきん作りのきっかけは?
A. 友人がテレビで防災ずきん作りを見て教えてくれたことがきっかけ。災害が起きたら子どもは真っ先に親が守る、じいちゃん・ばあちゃんはどうしてもその次になってしまう、だから高齢の方も自分の身は自分で守ろう、その準備の為の防災ずきん作りを広めていこうと思った。防災ずきんを備えておくことが一番の自助になるのではないでしょうか。
※自助とは…家庭で日頃から災害に備えたり、災害時には事前に避難したりするなど、自分で自分の身を守ること。
 
 上野さんは東日本大震災後まもなく、武雄市婦人会として支援物資を被災地に届けられ、その後も数回被災地を訪問されました。また、令和元年度佐賀豪雨にて自宅が水害に遭うという経験をされています。
 
Q. 被災地支援と水害を経験して伝えたいことは? 
A. 被災した時はまずは我が身を自分で守らなければいけない。救助を待つとしてもすぐに来てもらえるとは限らない為、ある程度は自分で何とかして救助を待たなければいけない。防災ずきんを作っておけば、そのもしもに備えることができる。
 
Q. 防災ずきんの良い所は?なぜ今防災ずきんが必要なの?
A. 防災ずきんはお年寄りでも作れて、そして実際におばあちゃんも使うことができるような工夫がある。一度作り方を覚えれば、簡単で自宅にあるものでできる。その人によってずきんの中に入れる物は自由に変えられ、時代によって中身も変化する。ずきんにすることで両手が空き頭も守られる。背中にリュックを背負うことも出来るし、リュックの中に下着類を入れないので他の物が入れられる。今どんなことがあるか分からない時代、あれば少し安心です。使うことがなければ幸いです。
 
 
 私たち職員も実際に防災ずきんを作ってみました。防災ずきんの中身は、自分が必要と思うものなので、準備した物は人それぞれ異なります。常備薬・耳栓・子供用オムツなど。実際に作ってみたからこそ、あれも入れた方が良かった、あれを準備しておいた方が良い等防災について改めて考える機会となりました。防災ずきんを作った数日後に台風10号が接近し、最大級の台風に備えなければならない状況となりましたが、”もしもの時は防災ずきんで準備が出来ている”と思うだけで随分と安心感がありました。防災ずきんの作業工程については、2枚目の写真を拡大してご覧ください。
 皆さん改めて防災について考えてみませんか?
 
 
 
 
 
 
 
本所 
山内支所
社会福祉法人武雄市社会福祉協議会
 
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