地域のために
地区協議会(地区社協)
地域にもっとも密着した福祉団体
地区社協は、地域の各種機関・団体やボランティアなどによって構成されており、地区内の社会福祉を目的とする事業の効果的運営と組織的活動の促進を目的として団体です。
市内の9町すべてに組織されており、それぞれの地域で様々な活動が展開されています。
(写真:山内地区社協総会)
各地区社協主催「サロンの集い」大盛況
昨年まで武雄市社会福祉協議会主催で「ふれあいいきいきサロンの集い」を開催していましたが。サロン関係者より、「より身近なところで」との声があり、平成30年度より、各町地区社協主催で開催していただくことになりました。
地域の住民主体で活動しているふれあいいきいきサロンが、今後、地域の課題解決に重要な役割を担っていくことと思われ、サロン関係者の意見交流の場として「サロンの集い」が地域支援の活性化の場となりそうです。
小地域ネットワーク活動
「こんにちわ!」「あら、こんにちわ!!」
高齢者(独り暮らしの方が主)を対象に、地域の中で孤立することなく安心して生活してもらえるように見守るための活動で、福祉・保健・医療などの機関とも即座に連携を取れるよう、要援護者を中心にご近所のみなさんでネットワークを作ります。
顔をあわせてあいさつをする。地域の誰もが取り組める見守り活動です。
各種機器貸出し事業
ご活用ください!
武雄市社協で所有する機器の貸し出しを行っています。貸し出しには条件がありますので、まずは社協ご相談ください。(申込みは コチラ)
≪貸し出し機器≫
◇車いす(子ども用あり)※要介護認定を受けられている方は貸し出しに条件があります。
◇車いす用スロープ
◇炊き出し用大釜(ガスは各自で手配をお願いします)
◇テント
認知症でのお困りごとはありませんか?
認知症地域支援推進員がご相談に応じます
平成31年4月より、武雄市の委託事業【認知症地域支援推進・ケア向上事業】を受け、活動をしています。
Qどんなことをする人なのか?-地域の皆さんや医療、介護の専門職など様々な方々(団体)と連携・協力しながら、認知症の人をその家族を支援する体制を構築します。地域に出向き、状態等を確認後、必要な関係機関につなげる人です。
Q認知症かどうか判断がつかない人の相談でも良いのか?-はい。基本的にご家族の方に連絡をとり、必要な関係機関につなげますが、難しいケースでは、認知症初期集中支援チームや地域包括支援センターと一緒に関わりを持って対応します。
Q地域に話に来て欲しいが可能か?-はい。日程調整を行いますので、まずは、希望日時をご連絡下さい
認知症地域支援推進員による出前講座
武雄市から委託を受け、新たな取り組みとして、「認知症地域支援推進・ケア向上事業」を行っています。
誰にでもなる可能性がある認知症を知り、様々な活動の中で、市民の方が、認知症の人やその家族との関わり方を学ぶことで、たとえ自身が、認知症になっても、地域で自分らしく過ごせるように見守り体制や、共存していく道を探していくのが目的です
出前講座として、3つのメニューをご用意しております。お気軽にお問い合わせください。
①認知症サポーター養成講座…認知症の知識や関わり方を学びます。受講された方は、認知症サポーターとして登録し、オレンジリングを配布しています。
②認知症予防講座…認知症の知識や予防法(体操・脳トレ・レクリエーション)を交えながら講義します。
③認知症見守り・声掛け訓練…*認知症サポーター養成講座を受講された方が対象です。声かけのポイントなどを説明します。
認知症関連DVD無料貸し出し
【勉強会や研修などに活用してみませんか?】
認知症の正しい知識を身につけ、関わり方を学ぶことで、認知症になっても住み慣れた地域で明るく暮らせるポイントをDVDにしてあります。認知症にならないように予防することも大切ですが、もし、なってしまっても人生終わりではありません。第2の人生を豊かにするそんなDVDとなっています。
①優しい認知症ケア全3巻「ユマニチュード」ー認知症の方に携わる家族、介護従事者にぜひ見て頂きたい内容です。
②社会教育「いつでも連絡してね」-地域で認知症の家族を支えるということは、どういったことかを紹介
③社会教育「無事に帰れる街づくり」-認知症の方の道迷い(徘徊)のメカニズムとその対応の仕方を紹介
*DVDは、最長2週間まで借りることが出来ますが、各1本づつしかありませんので、電話にて、予約をお願いします。