社協事業の近況報告
パラリンピックのステップアップ学習で福祉体験を!/山内西小学校
- 大豆をつまんで移動できるかな?
- 赤・黄・黒何色が見えやすい?
- 上手にサポートしてみよう
- サポートの友達の声と手触りで進んでみよう
- お札には金額が分かる工夫があります。みつけてみよう。
- ユニバーサルデザインについて話をしました
- 最後は生徒の代表さんからお礼のことばをいただきました
パラリンピックのステップアップ学習で福祉体験を!/山内西小学校
令和3年10月1日(金)山内西小学校4年生(2クラス44名)に福祉体験を行いました。先生のお話によると、今年開催された東京パラリンピックでの日本人選手の活躍を見て生徒の皆さんは大盛り上がりだったそうです。障がい者スポーツへの関心が高まっている今のタイミングで、ぜひ学んで欲しいと考えられ依頼したとのことでした。
福祉体験当日は「高齢者疑似体験」「アイマスク体験」の2つを行いました。「高齢者疑似体験」では、階段昇降体験・視力体験・豆つかみ体験を行いました。「アイマスク体験」では、歩行体験・名前書き・お札の工夫探しを行いました。生徒の皆さんからたくさんの発言も聞かれ、元気いっぱい且つ真剣に体験に取り組んでくれました
当日は山内町ボランティア3名のご協力もいただいております。ありがとうございました。
武雄市社協では、新しいプログラムを今年度より準備しており、先生との打ち合わせにより10月に福祉体験を行い、12月に障がい当事者の方をゲスト講師に迎えて福祉教育を行う予定となりました。
次回は12月に「新発見!障がい者スポーツ!」をテーマに、車いすマラソン元競技者の方を講師に迎え、障がい者スポーツや日常生活について直接お話を聞く予定としております。その間、生徒の皆さんは次回に向けて調べ学習をされるそうです
また次回皆さんに会えるのを楽しみにしています!
