社協事業の近況報告
色々な福祉について考えてみよう!体験してみよう!
福祉について考えよう
令和5年6月17日、御船が丘小学校育友会主催にて「5年生親子ふれあい参観」が開催されました。「福祉について考えよう」のテーマのもと、「手話体験」「防災セミナー」「障がい者スポーツ体験」を実施しました。
3つの体験では、それぞれ武雄手話の会・日本赤十字佐賀県支部・武雄市スポーツ推進委員協議会より講師を務められ、親子一緒に考え身体を動かしました。
手話体験では、挨拶や自分の名前を親子で一緒に実践し、最後はみんなの前で発表しました。聴覚に障がいがある方の、災害時の避難や避難所での配慮点などのお話しも聞き、自分だったらどうする?と親子で考える時間を持つことができました。
防災セミナーでは、東日本大震災での揺れの時間190秒を体感し、190秒で避難バックに持ってく持ち物を各自考えました。大切な物はそれぞれ違うこと、同じ物を選んでも理由が違うことを学びました。
障がい者スポーツ体験では、”ボッチャ体験”を行いました。当日は、幼い弟さん、妹さんの参加もありましたが、年齢に関係なくみんな楽しく参加することができました。
体験だけで終わらずに、家に帰ってからも家族と今日学んだことについてお話しし、実践してもらえればと思います。
子ども達からの感想より
・手話は難しいと思っていたけれど、自分にも出来た!
・家族で何を避難所に持っていくか考えてみよう
・ボッチャはとても楽しかった