社協事業の近況報告
御船が丘小学校「親子ふれあい」行事で福祉の学び
親子でたくさんの”ふくし”を体験 ~御船が丘小学校~
令和4年12月10日、御船が丘小学校育友会主催にて「5年生親子ふれあい行事」が開催され、親子で3つの”ふくし”を体験されました。
体験内容は、1.手話体験 2.防災セミナー 3.高齢者疑似体験 を実施しました。当日はそれぞれ講師やボランティアとして、武雄手話の会(手話体験)・日赤佐賀県支部(防災セミナー)・ボランティアたけおみふね55会(高齢者疑似体験)より参加協力をいただきました。誠にありがとうございました。
今回の行事は、福祉を学ぶ目的の他にも「親子ふれあい」という目的もありました。手話体験では親子で名前を表現したり、防災セミナーでは「災害時に何を優先的に持ち出すか?」を話し合い、高齢者疑似体験では体験セットを装着した子どもを親御さんに介助してもらいました。限られた時間の中ではありましたが、参加者の皆さんにはそれぞれの体験を通じて、身近な福祉について考えてもらえたように思います。
【感想】
(子どもたちより)
「色々な経験ができて楽しかったよ!」
「家に帰ったら、もしもの時の避難バックを準備せんばね!」
「耳が聞こえないって大変そうだけど、講師の先生すごかったね!私も手話をやってみたい」
(保護者より)
「普段見れない子ども達の表情や考えを聞けてよかったです」
「ゲームで久々に子どもをおぶって成長を感じました」 等